2023年12月 会員さんによるSDGs チャレンジ
会員さんによるSDGs(持続可能な開発目標)のチャレンジの報告です。
子ども食堂を開催する際に発生する生ごみや廃汁などを、土の微生物・発酵の力を借りて畑の肥やしにするチャレンジとなります。
SDGsにおいて、生ごみ処理の問題としては、埋立地の不足や焼却処理による環境負荷などが挙げられます。
生ごみは焼却された後、焼却灰が埋立地に埋め立てられます。しかし、生ごみ処理の量が多くなると埋め立てる場所が足りなくなり、山林を切り開いて新たな埋立地を造る必要が出てくるため、地球の自然が破壊されてしまいます。
また、生ごみは水分含有量が70%もあるため、焼却処理の際にもCO2、ダイオキシンを発生させ、膨大なエネルギーを費やしています。